アルミパイプのメモ

そろそろ八木アンテナを作りたい。その材料としてはアルミパイプ・アルミ棒が良さそうだ。 また八木アンテナ(ダイポールでもよいが)を作る上では長さ調節が不可欠だ。 早速ホームセンターでΦ6, 7のアルミパイプとΦ3のアルミ棒を買ってきて、うまく固定できるか試してみた。

以下メモ

ホームセンターの品揃え

  • 売っているアルミ棒はΦ2から。ただ、Φ2, Φ3は柔らかすぎてぶつけたら余裕で曲がると思う(A1000番台?)。ので微妙
  • アルミパイプ(中空)は、Φ6 t1, Φ7 t1とかが売っている。そこまで高くない(1mで300円とか)
  • 他ピアノ線とステンレス棒があるが扱いが難しそう。四角い断面のアルミもあるが品揃えが微妙。やはりアルミ棒・パイプ
  • ホームセンターの強みは2mのものを持って帰れること。monotaROだと特別料金・車上渡しで個人宅配送不可だったりする

  • Φ7 t1の内径は5.9くらいで、Φ6の外形は6.1くらいなので、うまく入らない

ネジ止め

  • 異径のパイプ同士、あるいはパイプと棒をどうつなげるかが気になるところ。長さ調節が必須で、かつ電気的に導通していてほしいので、固定はしずらい(ブラインドリベットは前者のため微妙)

今回はΦ2.5の穴を開けた上で、タップを切ってM3のネジを開けた。

  • そもそもΦ6に2.5mmの穴を精度良く開けるのが難しい(ずれる、垂直に開けられない。ボール盤がほしい。1/2成功)
  • Φ7はそこそこいい感じ(2/2成功)
  • 私がM3のタップを切ると精度が悪い…(M3のネジを実際はめてみると、ガタついてしまう。ラチェット機構をうまく扱えていないのもある)
  • パイプがt = 1mmで、ネジで押さえると、どうも接触面積が小さいのが心許ない

今後

  • 値段が高いが、Φ8 t1.4, Φ9 or 10 t2くらいなら余裕を持てそう
  • 棒側も一回り大きくΦ4にするとか
  • ビームとの固定方法は要検討