PIC32MXのxc32-objdump.exe

小ネタ。

XC32で.elfを逆アセンブルするときに使うxc32-objdump.exeは、supported architecturesに初代MIPSのR3000から載っている。

というかverilogとかもある。何を下地にしているんでしょう。MIPS社がツール用意してたんでしょうか。

C:\Program Files\Microchip\xc32\v4.60\bin\bin/pic32m-objdump.exe: supported targets: elf32-tradlittlemips elf32-little elf32-big plugin srec symbolsrec verilog tekhex binary ihex C:\Program Files\Microchip\xc32\v4.60\bin\bin/pic32m-objdump.exe: supported architectures: mips mips:3000 mips:3900 mips:4000 mips:4010 mips:4100 mips:4111 mips:4120 mips:4300 mips:4400 mips:4600 mips:4650 mips:5000 mips:5400 mips:5500 mips:5900 mips:6000 mips:7000 mips:8000 mips:9000 mips:10000 mips:12000 mips:14000 mips:16000 mips:16 mips:mips5 mips:isa32 mips:isa32r2 mips:isa32r3 mips:isa32r5 mips:isa32r6 mips:isa64 mips:isa64r2 mips:isa64r3 mips:isa64r5 mips:isa64r6 mips:sb1 mips:loongson_2e mips:loongson_2f mips:gs464 mips:gs464e mips:gs264e mips:octeon mips:octeon+ mips:octeon2 mips:octeon3 mips:xlr mips:interaptiv-mr2 pic32mx mips:micromips plugin

ここ2-3日で購入したもの

大熱血! アセンブラ入門

最近、俄然CPU欲が湧いてきていて、ついにこんな本を買ってしまいました。 H8でRTOS作ってみる本の方が書いています。1160ページあるそうです。鈍器すぎる。

これは無人島に持っていくべき類の本かな。

PICKit Basic

PIC32MX370をPICKit3が認識しないので買いました。合わせて、AVR DxシリーズのUDPIにも対応しているので。 ただ、Atmel Studioから認識しないので困っています。そもそも使えるのか?一応マニュアルにはAtmel Studioの単語が出てきはするが…調べても全然出てこない。

Propeller P8X32A

秋月で在庫限りになっていたのを見つけ買ってみました。8コアのマルチプロセッサです。 思ったより複雑だったので後回しになりそう。Spinという言語があるっぽいですね。

結構ビデオ信号生成の例が多いですが、最早NTSC対応のモニタとかがない。

TLCS-Z80用のチップ

ちまちま集めていました。 Z80ボードを1枚は作りたいと思っていたのですが、大昔にTMPZ84C00AP-6だけ購入していたので、それに合わせて東芝で揃えました。

IDT79R3081E-40GΔ

MIPS R3000です。オクで見かけて購入。動くのか不明だが、スポンジがかなりヘタっていたのでずっと保管されていただけの動く品だと信じたい。

NECのVR3000とかはなかなか資料が見つからないのですが、IDTはかなり豊富だったので買ってみました。

こちらもいつか動かしたいですね…。

地図紹介 (7) 孤立橋

地図上、どこにも繋がっていない、孤立した橋というのがある。

実は有名な場所も含めれば結構ある。

幾つか紹介する。

千葉県 袋倉第二ダム

千葉県は割と地図的には見どころの多い県である。特に房総半島がアツい。

袋倉第二ダムにはぽつんと橋があるが、実際は山側から歩道でアクセスできるとかできないとか。

熊本県 水上村 白龍王橋

観光地であるが、遊歩道が描かれておらず地図上は孤立橋である。

群馬県 日光市 華厳渓谷の廃橋

有名かもしれない。

地図紹介 (6) 徒歩でしか行けない一番遠い集落

21世紀においても意外と交通僻地は多い。

といっても、なんだかんだで細いが林道が通じていたりするものであるが、本当に徒歩でしか行けないという場所がある。

そのギャップがよくて、昔から、密かに「徒歩でしか行けない一番遠い集落」を探している。

今ならプログラムでババっと探せるのかもしれない、あるいは交通困難地とかへき地等級とかで調べればよいのかもしれないが、脳筋でひたすら目視でやっている。 (国土地理院の地形図のタイルをひたすら落としては、グリッドに分けて集落と道路の最短距離を出すのだろうか…?結構途方もないような)

これに関してだけは、真木を超える集落があったらコメントがぜひ欲しい。

判定条件としては、「地理院地図上で歩道しか書かれていない」かつ「Google Mapなどを見ても本当に歩道しかない」。

前者のルールにより、たとえば揖斐川町門入は対象外。

2番めの条件は、地理院地図だと車道が通っていても歩道判定されていることがあるから挙げた。例えば、早川町z差越とか、千葉県君津市郷台畑などがこれで除外される。

ランキング・ノミネートした集落をここでは挙げていく。

なお、

  • 船でしか行けないのは除く。そんなこと言ったら離島全部当てはまっちゃうし。よって西表島の船浮とかも除く
  • 山小屋も除く。(旧三斗小屋宿はちょっと考えるものがある)
  • 現住かどうかは問わないことにする

礼文町 召国

暫定一位。

礼文町 宇遠内

この海岸沿いの道は歩きたいと思っている。

小谷村 真木

最初見たときは本当に目を疑った。このような場所があるとは。

1980年代半ばには、最後の元住民が移出、小さな茅葺き屋根の農家の集落が残りました。今NPOが建物を管理して、集落はまるで時が止まったように日本の原風景を残しています。 小谷の秘境集落「真木」を訪ねるツアー | Unique Nagano [ユニーク長野] https://www.unique-nagano.com/detail.php?l=ja&id=278

四国

実は四国には、幾つか歩道しか書かれていない集落というのがあるが、Google Mapで本当に車道が通っていないのかどうか、確かめられていない。

..

山梨県 丹波山村 高畑・後山

古くの廃村はもはや集落名が表記されない。家屋を読み取るのは目に毒だし、そのようなものもいちいち含める気はしないが、まあ知っているし書いておく。

番外編 徒歩道すらない

徳島県 那賀郡 那賀町 日早

もはや歩道すら描かれていない。ただ、廃道になって久しいからこうなっているだけと思われる。

千葉県 君津市 追原

意外と千葉の奥の方は徒歩道表記のみの集落がある。が、ここで紹介するのは徒歩道すらない集落。

知床半島の番屋群

道がないと言えば、知床半島の海岸に点在する番屋もそうだ。船で行くのだろう。

昔は知床岬に行きたいと思っていたが、大学の探検部レベルだと聞いて潔く諦めた。

(憧れの地ではあると思う)

番外編 西表島 船浮・網取

とはいえ見ごたえはあるからやっぱり紹介する。

西表島 船浮。船でしか行けない。この、周りに全く道が伸びていないという光景はなかなかすごい。

いつかはいってみたい場所の1つ。

近くには網取集落もある。Wikipediaによれば、1971年廃村。

地図紹介 (5) 荒川の堤外地集落

堤防より川側の河川区域に家を立てることは難しいが(河川敷に家を立てることを考えてほしい。まあ、大半は官有地だろうが)、しかし歴史的に昔から住んでいる人の集落が、今でも現存している場所はある。

堤外地集落などと呼んだりするが(あってるのだろうか)、例えば荒川中流域にも以下のような集落を見ることが出来る。

うち吉見町明秋と古名新田(こみょうしんでん)は、横堤という長く河川の流れに向かって垂直な堤のうえにある。このあたりは川幅が日本一でもあるらしい。

では順に見ていこう。

古名新田

明秋

川越市 握津 (2006年に全戸移転完了)

さいたま市 桜区 塚本 外東(H14移転完了)

この塚本集落は大正時代に始まった荒川改修以降堤防の際に堤防の外側に取り残されてしまった形となり、その後以降も頻繁に水害に遭っていたそうです。やがて上流側の外東地区に二軒、下流側の外西地区に十数軒あったとされる塚本集落の移転は昭和59年から始まり、平成11年の水害がきっかけとなり平成14年には全世帯が補償を受けた上で堤防の内側への移転を完了その後廃村となりました。 地図から消えた村。今も面影を残す塚本集落 https://www.saidaidori.com/trivia-top/tsukamoto-shuraku/

意外と平成に入ってからも移転が続いている。

最近は異常気象だと言うが、首都圏での大水害を聞くことも少なくなった。そこは人の手による河川の整備・管理のお陰なのだろうか。

さいたま市 西区 西遊馬

ほかにも、ホンダエアポートのあたりなどは田畑が広がっている。昔からの地権者がいるのだろうか。しかし、もはや河川敷であることを忘れてしまいそうなくらいの広さだ。

水害の憂き目には合うが、それさえなければいい耕作地なの…かな。

ぽつんと神社

堤防整備が途切れると始まる、自然な川と台地との入り混じり方もまた見ていて飽きない。

しかし、川は絶えずうねり場所を変えながら蛇行していたのが、ある時ついに人間の開発と圧に負け固定されてしまう。

その位置というのは偶然性を帯びている。堤外になるかどうかも偶然の産物だったりするのだろうか(ある程度は違うだろうけれど)

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参考:河川改修に伴う荒川中流域における堤外地集落の移転 磯谷・橋詰 2011

地図紹介 (4) 安倍川の河川敷低山

ふつう川というのは流路をガリガリ削っていくものだから、まさかその河川敷に山がぽっかりあるとは思わない。

そんな「まさか」を突いてくるのが、静岡は安倍川の河川敷低山(と呼ぶ人がいると知ったのでパク…倣わせてもらった)たちだ。

もっとも、ネットで結構よく紹介されているし、皆さんご存知かもしれない。

・諸岡山

堤防からシームレスに続く細長~い山。

・木枯の森

・舟山

舟山に至っては、かなり大きな河川である安倍川と藁科川の合流地点のどまんなかにある。なぜ削れないのか…。

木枯の森は枕草子に載っているし、舟山も下記のとおりとのこと。千数百年、大河の流れに対してしぶとく耐えているようだ。

由緒ある河川敷低山。静岡で行く場所に困ったら訪れてみてはどうでしょうか。

東海道の旅の名所を記した「東街便覧図略」にも、安倍川と藁科川が描かれ、「舟山や木枯森などが川の中に浮かんだ様子は、非常に面白い。ここから見る富士山の姿は見事である。」と紹介されています。
https://www.at-s.com/life/article/ats/1413580.html

加えて、地図では読み取れないが、神尾弁天島というのもあるらしい。

大井川にある島に行きたい https://ooigawade.gozaru.jp/main/file001/page01.html

このようなレポは読んでいて面白い。

地図紹介 (3) 静岡の吊り橋たち

静岡を流れる大河、安倍川や大井川には多くの長大吊り橋が掛かっている。

しかも大半が観光用にわざわざ立てたものではなく、生活のための吊り橋だ。

もっとも有名なのは、無双吊橋だろうか。千頭より更に奥、大井川の支流寸又川の先、逆河内に掛かっている。地形図にはもう表示されない。

登山する人には、光岳に向かう信濃俣の登山口やら、あの静岡の奥地であれば延々と張り巡らされていたが通行不能となってしまった寸又川左岸林道があるあの辺りといえば、馴染みがあるかもしれない。

少し手前、千頭ダムあたりには、徒歩道とともに、天地吊橋などと呼ばれる吊り橋群があるのが分かる。

安倍川は、もう少し下流域において、対岸の集落に行くためとか、対岸の畑に行くため、といった感じで吊り橋が点在している。

そのためだけにこれだけの長さの橋を架けたのかと瞠目する。

吊り橋で言えば、旧河道を茶畑とし、その内側に集落を形成している池ノ谷という場所がある。中心には河跡湖なのか、池がある。なかなか面白い地形をしていて地図でも見応えがある。

ちなみにキャンプ場もある。

(ちなみに左上に閑蔵という集落名が見える。今値上げで話題の大井川鉄道井川線にも閑蔵という駅があるが、そことはかなり離れている。とはいえあまり見ない地名が2つあるあたり、何か共通の由来があるのだろうか)

そういえばこんな場所も。作業小屋とは思うが…。

→ 青薙造林宿舎跡だそうだ。(2014年5月3~5日 南ア 大間川 青ナギ沢左俣→上西出大窪沢下降 http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/sonosoranoshitade7-1/page014.htm

地図はほんの些細な段差や空き地であっても、そこには歴史があったりする。それらはAIで大量生産された情報とは対極に位置し、自分では何も語らぬし存在の主張もしないが、つつけばぎゅっと凝縮された情報が出てくる。その辺りにも面白さがあると思う。

地図紹介 (2) 中洲の荒れ地

静岡県 安倍川の中流域。中洲が広すぎるからなのか、河原が一部荒れ地になっている。

荒れ地には夢がある。一般に、日本の土地は山も含め結構隅々まで人の手が入っているが、荒れ地はそれに逆行する存在である。

もっとも、多分本当にただの葦原とかだろうけれど。

地図紹介 (1) 千手ヶ浜

中禅寺湖の奥にある平坦な場所。クリンソウの大群落があるので有名です。

車ではアクセスできず、バス・船(季節運航)・徒歩のみです。

その奥には、徒歩でしかアクセスできない西ノ湖があります。徒歩でのみ到達可能な大きな池、いいですよね。