「構造的データ」という単語への違和感

  • 構造的データ=表形式のデータ、の意味のようであるが、それは「構造的」ではなく「表形式」では?
  • 非構造的データには、.jsonや画像(.jpg, .png, etc)、音声(.wav, .mp3, etc)などが挙げられるようだが、それらは殆どが一定の構造を持つフォーマットを持っていて、それはもう大変構造的である
  • データ処理の観点から構造的かどうかを分けたくなるのは分かるが、もう少しよい日本語があるのでは

なかなか理解に苦しむので書いた。

肛門外科(8/4)

新大久保のJCHOにいった。(なお、JCHOは旧社会保険庁所管の団体が管理していた病院等を引き継いだ独立行政法人地域医療機能推進機構のことで、本当はJCHO東京山手メディカルセンターなのだが、何しろ長いのでJCHOと書く*1

電話予約から書く。

  • 代表電話にかける
  • 「JCHO 電話交換台です」と言われる*2
  • 「〇〇科の予約をしたいです」と伝えると、「わかりました、回します」とだけ言われ即転送される(これには効率厨の私も思わずニッコリ)
  • 「〇〇科です」→「初診の予約をしたいです」→「紹介状はお持ちですか?」→「はい」→「紹介状は先生の指定がありますか?」→「中身は読めませんが、紹介状を入れた封筒に『外来ご担当先生』宛っぽいことが書いてあるので」→「じゃあ指定なしですね」
  • 「いつがいいですか?」→「最速でいついけますか?」→「明日の09:40, XX:XX, XX:XX。明後日なら10:10, 10:20です」→「じゃあXX日のYY:YYで」→「かしこまりました」

みたいな流れになる。なお、初診受付(物理)は~11時だが、肛門外科の電話予約は14~17時である。謎である。

注意事項を言われる。

  • 初めてなら30分前に来てほしい
  • 保険証、お薬手帳、紹介状を持参してほしい

やっと取れた予約である。流石に前日は早く入眠した。当日、予約時間の30分前ぴったりに病院につく。

  • JCHOは…建物はちょっと古い。特に、総合受付や会計の窓口のカウンターと、各科の案内表示に時代を感じる。一方で会計機はなかなか新しいもので、新旧が入り混じった不思議な空間である
  • JCHOの受付の人は総じて好意的である。もうちょっとこうつっけんどんな人が病院には多いものかと思っていた
  • 意外と紹介状なし初診の人が多いように思う。8800円かかると思うのだが。すごいな
  • 初めて大病院に受診で来た*3が、患者の年齢層は高めで、スーツ姿の私はかなり浮いていたと思う
  • 意外と外国籍っぽい人が多い。英語対応の医師というのは見つけるのが大変なのか、あるいは彼らの入っている保険等によるものか

ここから実際の動き。

  • 初診・紹介状ありは入って正面奥の8番カウンターに行く。紹介状を渡し、書類を書くと、診察カードを発行され、科まで案内してもらえる(紹介状はどうもデジタルデータにして転送しているっぽい?CDはCDのままだが)
  • 科の受付で、今度は問診票を記載し、お薬手帳を見せ、待つ。
  • Google Mapのレビューによれば平均待ち時間は2時間を覚悟したが、意外にも予約時間+10分後には診察室に呼ばれた。コロナ禍だからだろうか
  • といっても、診察室という名のブースが何個か並んでいて、実際はそこに入って更に順番待ちをする感じだ。ベッドでズボンと下着を下ろし、診察の体勢でしばらく待つ。ここで10分くらい待った。
  • ついに先生と対面である。ベッドはなんと電動の昇降式だった。それと、ライトのようなものを使ってお尻を触診される。実際あまり奥まで見ていないからなのかもしれないが、普段通っているところと違い、クスコの痛みが全然ない。(てか多分使われていない)
  • さっと見られた後、先生曰く「あ~これね」「でも開放術はそんな再発する術式じゃないんだけどねえ」「そもそもまだ結紮の糸残ってるし、あまり痔瘻という感じはない。術痕が真っ直ぐだとよいが、すこしくの字に曲がっていて、曲がっている場所に汚れが溜まりやすいのではないか」「まあ、なんというか、まだ治っていないというか、治りが遅いということです」とのこと。
  • ここで一旦先生が下がるので、洋服を着て椅子に座り直すと、もう一度先生が登場し、「まあ、そんななので。軟膏出して様子見ますか」と言われる
  • 「元の病院に戻りますか?引き続きこっちで診ますか?」と言われたので、まあもう元の病院に行ってもまた大病院に回されるだけだろうから、「じゃあこっちで…」となり、「1ヶ月後、何かあればまた来てください」となった

感想として、一度、開放術を受けた後に、肛門周囲膿瘍と判断され膿を排出された身としては、「え、再発じゃないの?」「そもそも治りが遅いとはいえ排膿が必要になることあるのか?」という疑問があったが、まあ専門医の先生の言うことだしなあ…となり、かなり首を傾げつつも、一度は経過観察という判断に応えることにした。実際、糸もまだ残っているし。傷跡の肉は無事盛り上がって機能は回復していそうなんですけどね…。

もう当日にMRIを受けて入院の日程も決めるぞ、という心持ちだったので、かな~~~~~~り拍子抜けした(なんなら入院で読む本の候補を考えていた)が、まあ、治っているならそれに越したことはないですね。「再発率は1%程度」と言われていたのに、その1%を2度も引いてしまうという不幸な現実はなかなか直視したくないですし。

さて、会計。この会計が実は結構待つ。まず会計受付に書類を出す(デジタルじゃないんかい!)。そして、番号を呼ばれたら会計機で精算するのだが、呼ばれるまで30分くらいかかる。

会計受付に並んでいるとき、前の人がカウンターの前にうずくまっていて、しかし受付の人は淡々と処理をしているのがちょっと衝撃的だった。

大病院に来ると、健康がやっぱり一番だな…と素直に思える。

薬はへモレックスという軟膏だった。普段はヘモポリゾン軟膏(強力ポステリザン)であるが、こちらが大腸菌を殺す*4のに対し、へモレックスは抗生物質的なものを配合しているらしい。

その後、前から目星をつけていたバングラデシュ料理を食べに行った。これは、胃腸が弱くお尻も治癒しかけの人間が食べて良い辛さではなかった。でも新感覚で美味しかった。お腹壊したが。慌てて早速軟膏を注入した。いや、こういうのがダメなんだろうな、本当に…。

*1:私はピンとこないが、ひとつ上の年齢層の人にとっては「(旧)社会保険中央総合病院」といったほうが通じるのかもしれない。

*2:「代表電話」でも「総合案内」でもなく、今どき交換台かあとか思う

*3:大病院なんて、祖父母の入院見舞いくらいでしか来たことがない。例外的に研修中の土日に頭痛で救急外来に行ったが、それくらい

*4:少し調べてみたところ、大腸菌死菌浮遊液というやつの機能によるらしい。この機能は1922年に発見され、ヘモポリゾン軟膏自体も半世紀は使われているものらしい。そんな前からあったのか…!

肛門外科(8/2)

紹介状を取りに行った。

紹介状、書くのに1週間かかった。急を要する病気ではないからよくはあるのだが、なるべく早く治したいという気持ちは変わらず、もう少し早くならぬものかと思う。健保組合の診療所で胃カメラ受診のための紹介状を書いてもらったときはものの15分くらいで、雲泥の差がある。

紹介状を貰うのは、サラッとした流れであるが重要な闘いの時でもある。これで受診する病院が決まるからだ。 初めて紹介状を貰うときは「紹介状?なにそれ?」と思いながら、先生の「XX病院でいいですかね?」にただ頷きがちであったが、前もって病院に目星を付けておくとか、せめて「一番いいところにして下さい」と言うとか、そういう心持ちが大事だと思う。

ちなみに某新大久保の病院を紹介されたので、そのままそこにしてもらった。この病院は、日本臨床肛門病学会が運営するサイト「痔を専門とする医師を探そう」で、「痔を専門とする医師リスト」に掲載されているお医者さんの数が、都内では一番多い*1病院なのだ。

*1:といっても最終更新日時が2021/11で、実際は西新井大腸肛門科に2名異動しているっぽい

歯医者(8/2)

引き続き(私から見て)左下の一番奥歯(8番、第3大臼歯)の根管治療。

この日は土台を作り、仮歯を入れた。

  • どうも上の歯が少し出っ張っていて、あまり高さを取れない。被せ物を作るときは、上の歯を少し調整することになると思う、とのこと
  • 先に、その奥の親知らずの治療をし、ついで7番の小さい虫歯を治療し、それから型を取って詰め物をするのが良いと言われる。早速来週紹介状出すので親知らずを抜いてきてください!と言われた。はい

脳神経外科(7/9)

7/2に久々に屋外に出たのだが、色々あり飲み物をなかなか買えず、極軽い熱中症のような感じになった。で、それ以来頭痛が続いており、「あ〜これまずいんじゃね…」という気持ちになったため、隣の区の脳神経外科*1に行った。

  • 開業医の脳神経外科は意外と東京には少ない
  • 神経内科との違いが正直よくわからない
  • 予約なしでよかったのだが、土曜の受診で、土曜午前しかやっていないところだったので、万が一を考え予約していった
  • 土曜なのに平日より早く起床し、10時着。10組待ちくらい。診察は20〜30分くらいで一旦呼ばれたが、「多分重篤な病気じゃないけど、まあまずはMRIね」とのことでMRI行き
  • MRIは4人待ちで1時間くらい待った。MRI自体は15分で終了(前人間ドックで受けたときは25分くらいだったな)。PHILIPS製のMRIで、相変わらずサイケデリックサウンドが面白い。閉所恐怖症(というほどでもないが)については、今回は眠くてそれどころではなかった。ただ、あの渡される緊急時の呼び出しボタンは本当に作動するのか、毎回テストさせてほしいと思う。
  • その上で、MRIの結果も見せてもらったが、血管が裂けているとか、腫瘍があるとか、そういう所見はなしとのこと。一安心
  • 私は頭痛がそこまで持続しないと思っていたので、偏頭痛ではなく神経痛の可能性が高いと言われた(偏頭痛は数時間〜3日位続く)。ただ、それ以外の偏頭痛の特徴は全て当てはまっているので、自分の中では偏頭痛なんじゃね…という気持ちになっている
  • インフリーSカプセル 200mgという薬をまずは飲んでみてくださいと言われる。ロキソニンでもそこまで治らず、そんないい薬あるのかねと思ったが、2回飲んだあたりで痛みが完全に消えた。え、そんなことある!?という感じ
  • ちなみに門前薬局があるのだが、周りに他の医院がないこともありかなり暇そうだった。とはいえ脳神経外科の医院からすれば薬局はあってほしいだろうし、複雑だ

*1:Google Mapでは評価が4.0↑と異様に高く、そしてレビューも数十件ある。Google Mapの医者の評価は、その応対に対する評が多く、患者が真に気にするであろう「先生の診断は的確か?」はあまりわからない(あるところには、「結局他院に行ったらXXで緊急手術でした(怒)」みたいなレビューがあるくらい)。しかしそれにしても高くてビビる。新しめのところだったから、最初に投稿してくれたらクオカードあげますとかしたのかな

歯医者(7/26)

自分にとって左下の第3大臼歯(8番。一番奥歯)が最近痛むため、一月前くらいに歯医者に行ったところ、虫歯と言われた。それ以来、

  • 7/XX 初診・レントゲン・根管治療 1 神経を麻痺させる薬を入れる(ペリオドンやFCというやつか)
  • 7/XX 根管治療 2 神経を抜く その1
  • 7/XX 根管治療 3 神経を抜く その2
  • 7/26 根管治療 4 最終的な薬を詰める

と通院している。

  • 一番奥歯だからか知らないが、保険治療ではあるも、ラバーダムを先生は使う。「なんか予後が違うと聞きました、先生使ってくれるなんてありがとうございます」と言ったら、そう言われるのは珍しいと言われた。そういうものか
  • クラウン?はPt合金を勧められた。保険適応だといわゆる銀歯の合金(12%金銀パラジウム合金。安さの代名詞だが、Au 12%、Ag 50%、Pd(パラジウム)20%、Cu 17%で貴金属ばかりだ。市価はPd > Au > > Ag >> Cu)で、いわゆる金歯(Au合金)は知っていたが、Pt合金もあるんだと驚いた。ちなみに一番奥歯で力がかかるためセラミックより金属を勧めるとのこと
  • その手前も虫歯らしい。作業的に今やったほうがいいらしい。こっちはセラミックでも金属でもよく、審美眼的な視点も加えるとセラミックを勧めるとのこと
  • そのさらに手前にも虫歯がちょこっとあるが、ここは乳歯なので何かあったら抜くしかないと言われた。インプラントなら50万くらいですね〜とさらりと言われてしまう。それ、国立大学の年間の学費くらいあるぞ…。どうも、内訳を見るとCTとかが結構お金かかるみたいだ。あと海外製のため為替市場の影響を受ける模様。円安許すまじ

おまけ

根管治療 抜髄治療・感染根管治療|堺(なかもず)の歯科・歯医者・インプラントなら「なかもずデンタルスタジオ」

下顎智歯の抜歯って怖い!!(下歯槽神経麻痺) - 東京歯科大学 https://ir.tdc.ac.jp/irucaa/bitstream/10130/43/1/106_469.pdf

胃カメラ(上部内視鏡検査)2022

後で直します

逆流性食道炎(以下、逆食*1)を再発したと思い、医師に診断を受けた上で、上部内視鏡検査(いわゆる胃カメラ。しかし喉、食道、胃、十二指腸までを見る)を受けた(まあ、こうすると保険適用になるので…。実際症状があるので正しいが…)。

胃カメラを受けるまで

胃カメラをしてもらった場所は、昨年度と同じところにした。これは、昨年度と同じお医者さんが良いのでは?と言われてのこと。 昨年は、受けるのに結構時間が掛かった。これは、流れとして

  • 事前の血液検査(主に肝炎ウイルスについて、万が一検査後に罹患していた場合、原因が内視鏡検査かどうか判別するため)1週間
  • 内視鏡検査の予約が1週間後

となるからだが、今年は、血液検査は有効期間(なんだそれ?)2年の期間内のため行わなくてよく、かつ胃カメラをしてもらうクリニックがすいていたため、まさかの翌日検査だった。 まあ、早いほうが症状も出ていそうだし、早く分かるに越したことはないのでよかった。

前日

さて、胃カメラの準備は前日から始まる。胃カメラ前日の制約は2つ。

  1. まずアルコールを飲んではいけない。しかし、逆食となってしまっては、アルコールを飲む気力も失せる(飲んだらもう腹部の何とも言えない不快感と戦わざるをえない)ので、これはまあ気にならない*2

  2. 前日21時以降にものを食べてはいけない

こっちも、多分普通の人であればそこまで気にならないのでしょう。 私はそもそも普段夕食の時間が22時頃と遅いので、この日だけは早く帰ることとなった。 また、普段夜食になにか食べてしまいがちなので、耐えられるとは言えちょっとしんどかった。 特に、目の前にマルセイバターサンドがあるという、悪魔的な環境に耐えねばならなかった。

まあ、1日少し我慢するだけだし、そこまで苦になるものではない。 加えて、私は痔ろうのせいで昨年12月に大腸カメラ(下部内視鏡検査)を受けたが、そっちは3日前から制約がある(3, 2日前は食事に気をつける。1日前は検査食)し、何よりあの腸管洗浄剤(モビプレップ)を6時間前から飲んではお手洗いに通うという苦行を思えば、胃カメラなんて優しいものである。いやあ、あれは本当にしんどかった…。

ちなみに、この制約により、それだけで逆食が改善する気がする。よって、軽めに症状を見積もられる気がする。

当日

朝なんとか起きクリニックへ。

まずは、受付を済ませてから、定例の問診票及び同意書(研究に使う旨と食道穿孔の可能性がゼロではないこと、と言う内容である。幸いこのクリニックでは過去に穿孔の事例が起きたことはないらしいが、将来起こらないことを保証するわけでもないという。下手な保険や投資信託よりもお客様に誠実な気がする。サインをする。どんどん研究に役立ててよりよい治療法の開発、ひいては医学の発展に生かしてほしい。*3)を記入。

待合室には数人居た。毎回来るたび、内視鏡室は2室しかないのに、これらの人々は捌けるのだろうかという気になる(MRIとかCTかもしれない)。 また、隣にモビプレップを飲んでいる人が居て、同情を禁じ得なかった。うっ見るだけで辛い記憶が…。

さて、名前を呼ばれたら検査の準備に取り掛かる。見やすさも兼ねて箇条書きで書く。

  • ロッカーに荷物を入れる
  • まずは胃の粘膜をきれいにする液体をコップ1杯を飲む
  • 看護師さんによる簡単な問診(診ではないと思うが、他になんと言えば良いのか…)。前結構しんどかったのでxxを穏やかにする薬を頼む。
  • 血圧測定(116/65)

下準備がこれで終わり、少し待って検査室へ。ここまで到着から15分。確かに空いているなと思った。

  • まず台の上に仰向けになる
  • 例の薬を注射される。あんまり効いているとは思わないが、つかわずに内視鏡検査をつけたことがないのでよくわからない。
  • 喉へ麻酔スプレー噴射
  • 横向きになり、右手にティッシュを持たされる(最後に口をふくようだが、手遊び用でもある)
  • マウスピースを加え(させられ)る
  • 内視鏡検査が突っ込まれていく。

たしかにしんどくえずくが、鼻から深呼吸するといくばくか楽になる。後半は余裕が出てモニタを見るが、眼鏡がないのでよくわからない。

オリンパス内視鏡で、あの血管を浮かび上がらせる?色の変化のできるやつだった

空気を入れられたり(食道などを膨らますため)、十二指腸をまさぐられるのは(エロ本でもなさそうなシチュエーション)キツいのだが、(なんというか、体の内側をまさぐられる感覚。最悪)

今回の先生はさっさと見終わり所要3分。途中、先生が「胃は大丈夫ですからね〜」と逐次報告してくれ、これが結構安心につながる。やはり、多かれ少なかれ、審判を受けるような気持ちを持って受けざるを得ないので…。

また、上部消化管かと言われると微妙であるが、気になっていた声帯の腫れも確認してくれ、ホスピタリティのある方だった

起き上がり話を聞く。

曰く、

  • 胃(前回はびらん性胃炎)、十二指腸、食堂の上の方は問題なし。食堂は毛細?血管が見え、これは健康な証拠。
  • 喉も問題ない。声帯の真ん中の突起のようなものは、元々そういうものらしい。
  • 逆流性食道炎は痕跡が見受けられる。やはり食べたあと寝ないように、と。(痕跡のみなので、びらん性逆食か非びらん性かはわからない)
  • バレット食道を心配しているが、まだそうではないと。バレット食道から食道がんになるのは欧米に多く、日本人はどちらかというと普通の食道がん(アルコールやタバコ)なのだと

5分くらい休んでから支払って終わり。検査結果は後日医者へ郵送。 地味に検査後1時間飲食不可なのが辛い。

しかし、逆食の根本的な治療法というのはあるのだろうか。 学会が治療のガイドラインを策定していて、それによれば、長期であればPPIの継続服用のほか、手術というのもあるらしい。 調べると、腹腔鏡手術となり、入院3日程度(短っ!)で20万程度と出てきた。 手術、そんな高いものなのか…。

*1:本当は胃食道逆流症、GERDだけれども。と思ったら、そうでもなかった

*2:病気により生活にだんだんと制約が出てきて、こうやってQoL(Quality of Life)が削られていくのだな…と悲しい諦めに至った。子供の頃は幸い健康だったため、持病を持つ、病気と生きることがどのようなことかあまり分かっていなかった。まさか10~20年後にそれを体感するとも思っていなかった。義務教育期間中、周りには確かに持病を持つ人が居たが、彼らの心中というのはいかほどであったか当時は想像することもできず、今になってようやく一端が分かるようになってきたくらいだ。とにかく、健康を得たい、健康に戻りたい。そういう気持ちになってくる

*3:そうでなくても、逆流性食道炎のより効果的な治療に生かしてほしい。とかく、私の逆食はこれでも軽度な方なんだけれども、体感はかなりしんどいのだが、症状のレベルを見るとお医者さんに割と適当に流されがちである。なったことあります!?と思わず聞きそうになる。そしてすぐ痛みがひかないため、これは直らないのでは…?という不安と戦う羽目になる。総合的に、早くこの病気をどうにかしてほしい

嫌…あまり好みではないニュースサイト

・言及しているサイトへのリンクがない(ググる必要が出てくる) ・画像の拡大がプレミアム会員限定機能(もう一見さんお断りとでも書いては) ・ウェブの記事が数年後に消えている(紙の新聞であれば、というかもっと広く書籍等であれば国立国会図書館アーカイブの役割を果たしていると思うが)

親知らず

そもそも少し顔を出しているので磨くのに気をつけてほしい。また横向きになり横の歯を押している。深めの隙間ができており、汚れが入りやすく、また虫歯が上からではなく根元側方から始まりかねない。若いほうが治りも早いし早めに抜いたほうがいい

大学病院(東京歯科大)、初診は基本平日午前、手術も平日午後一くらい。 フロスは毎日しろ。ワックス付きだと滑りやすく、ただの糸のやつがコスパいい。両中指に巻きつけて、両人差し指で歯の隙間に入れる。奥歯は取っ手付きならY字のものを

歯の隙間の他、詰め物と歯の間の段差にも汚れがたまることがあり、そっちは詰め直す可能性もある