7/30 庭メンテ
オミナエシが鉢植えごと藪に飲まれていたが、最近藪刈りにより帰ってきたので、大きめの鉢(プランターだが…)に植え替えた。
こいつは軟弱な植物がバンバン枯れてしまううちの庭(風通しが悪い、直射日光が当たるところは凄まじく当たる、蒸している、暑い)でも、構うことなく育つようだ。さすがは日本の在来種といった感じ。Wikipediaによると、『近年では数が減りつつあり、人里近くで野生のものを見かけることは少なくなっている』らしいが…とても想像できない。
ただ、水が不足するとすぐ萎れるのは間違いない。その分、よく復活もするが。
庭植えのオミナエシは花が咲いていた(7/12)。花の開花期間が結構長く驚く。あと、最初はただ「なんだか先が黄色くなっているな」程度で、それが花だとは気付かなかった。
ヒメシャガは2体ともよく育っている。家に来たときは、もうこれは育てるのは無理なのではと思うほど小さく頼りなかったのが嘘のようだ。繊細だと思っていたが、置いている場所が良かったのか(やや日陰)、土のお陰なのか(軽石が多め)。
挿し木したあじさいは、成長し強くなったのか日焼けしなくなった。 今では若葉が続々湧き出している。
一方で、日陰向きの植物たちは軒並み葉焼けしている。サラシナショウマ、ギボウシ、ティアレラ…。 我が庭の玄関付近は、太陽が午後15時位までは当たるものの、割と日陰に近いものだと思っていた。 しかし、夏の直射日光は流石にダメらしい。今は軒下に避難させているものの、これは今後育てる場所を考える…。